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Biswal, S.*; F.Druon*; 西村 昭彦; Nees, J.*; G.Mourou*
Technical Digests on CLEO/Pacific Rim'97, P. 15, 1997/00
超高強度光物理学の新たな展開のためペタワット級のCPAレーザーの小型化・高効率化が必要である。イッテルビウムガラスは、チタンサファイヤの30倍以上の飽和フルエンスとネオジウムガラスの3倍の増幅帯域と2m秒の長い上準位寿命を有する優れた増幅媒質である。このイッテルビウムガラスを増幅媒質とすることで、半導体レーザー直接励起が可能な小型・高効率のシステムが実現する。現在のところ励起光源には半導体レーザーに代わりフラッシュライプ励起のフリーランニングレーザーが必要である。本発表では小型のフリーランニングチタンサファイヤレーザーを用いてイッテルビウムガラス再生増幅器を試作し出力エネルギー15mJレベルのCPAに成功したことを報告する。
青山 誠*; 山川 考一; 的場 徹; 宅間 宏*
Technical Digests on CLEO/Pacific Rim'97, p.191 - 192, 1997/00
次世代光源として気体されている超高出力・極短パルスチタンサファイアレーザーシステムの開発研究を行っている。本研究ではピーク出力100TW、パルス幅20fs、繰り返し数10Hzの超高出力・極短パルスチタンサファイアレーザーシステムの開発を目指し、これまでに本システムの前段部である極短パルス(~10fs)発振器の開発を行い、発振器の全固体化と新しい分散補償技術を用いることで、小型で安定した出力特性を達成している。またスペクトラムアナライザーによるパワースペクトル測定法を用い、本発振器の出力特性(タイミンシグジッター、強度変動)を定量的に評価した。講演では本発振器の出力特性について述べる。